昨日、じつは本屋さんで一目惚れしました。
「チップ・キッドのグラフィックデザイン・ガイド」!
とても素敵で早速いっきに読んでしまいました。
今日はその感想を書きます。
この本に惹かれた理由
まず、表紙が目立つのでデザインコーナーですぐに気になりました。
色もきれいですし、大きく書かれた「GO」という表紙が気になって、気になって、、
パラパラめくり、今まで見てきたデザインの本と一番違っていたのが、
「絵本」や「デザイン集」のような感じで読むというよりは、「見る・眺める」のような感覚がありました。
しかもなかは、引き込まれるって言葉がすごくあう感じのビジュアルで、感動します。
開いてすぐに
「おめでとう」
と大きく書かれていることにも「わくわく」しました。
「レイアウト」はもちろん、「色」・「文字」・「写真」もとても洗練されていて
つい、ほしくてたまらなくない衝動にかられ買わない理由がありませんでした。
目次を紹介します。
目次
- そもそもグラフィックデザインとは何か?
- フォーム
- タイポグラフィ
- 内容
- コンセプト
- 10のデザインプロジェクト
読んでみた感想
とにかく、ビジュアルが半端なく1ページ、1ページ美しいです。しばらく眺めてしまうくらいすてきでした。
文字もすべて気持ちいい行間とカーニングがきれいだなっておもえて
内容も、デザインのロジックTipsが細かい項目ごとに書いてあるのでわかりやすかったです。
最後の章の
「10のデザインプロジェクト」では、10のチップキッドさんからの課題があり
それをやったらなんと、
gothebook.com
(この本のturmblrページ)
に投稿してチップキッドさんに送ってほしいというものです。
ということは、、チップ・キッドさんに自分の制作物を見てもらえる可能性があるということみたいです!
本当にすごいなと思いました。
今後、そのプロジェクトをやっていこうと思うのでブログに進捗を載せていきたいと思います。
TEDご紹介いただきました。
最後に本買った事をツイートした際に、高橋さんにTEDご紹介いただきました。
すごーく面白かったです!ありがとうございます!!
この演説自体が、動きから言葉の間合い、冗談や皮肉までがデザインを感じすごく感動しました。
この本のヒミツ??
この本じつは、すごくページが開きやすいんです。手で止めてなくても普通に開くというか。。
気になった人はぜひ、本屋さんで確認してみてください。
それで、なんでだろう?と本のカバーを外したなんとこんな感じになっていました!!
なんていう装丁?方法かわかりませんが、こういうところもこだわりなんだなって感動しました。
TEDでは、電子書籍では感じることのできない本の良さをお話していましたが、
まさにこういうことなんだなと思いました。
チップ・キッドさん日本にきたら、会いにいきたいなぁ。